電気自動車で火力発電vsガソリン車(ハイブリッド)もろもろメモ

 

電気自動車の効率はガソリン車より悪い? - EVsmartブログ

[23.8km/l

vs

[24.8km/l]

で、

[現時点で、電気自動車は、石油火力で発電しても、ガソリンハイブリッド車より4%も効率が高いということが分かりました。]

 

電気自動車はガソリン車より石油消費量が多いのか?:ウイークエンドQuiz(2/2 ページ) - スマートジャパン

[火力発電所発電効率はコンバインドサイクルの場合、約60%、送電効率は約96%、モーターの効率を約90%とすると、電気自動車の効率は約50%となる。一方、ガソリンエンジンの効率は30%、ディーゼルエンジンで40%だ。このように荒い計算でもガソリン車の方が、電気自動車よりも1.5倍程度、ガソリンの消費量が多いことが分かる。]

つまり、石油(ガソリン)→電気の効率の高さが大きいと。

 

「火力発電頼み」の国でのEV化は意味なし! クルマの電動化を「有意義」にする手段とは | 自動車情報・ニュース WEB CARTOP

[火力発電で電気自動車を走らせるというのは、はっきりいってCO2排出量の低減効果はないに等しい、ケースによって増えてしまうこともある。]

 

https://www.ene100.jp/www/wp-content/uploads/2016/03/%E6%97%A9%E7%A8%B2%E7%94%B0%E6%9C%AC%E5%BA%84.pdf

あんまり変わらないとか?

EV化でCO2排出は7割減る | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]

[ガソリンを使った火力発電でもEV車にすればCO2は60%減少する。]

とのことだが、計算あってるのか。

 

**

まとめると、

・大規模発電所の効率は高い。

・送電ロス、放電ロスなんかもあるが、それでも石油火力→電気→モーターのほうが、石油→ガソリン→エンジンを個別にやるよりも、エネルギー効率は良さげ。

・あんまり変わらない、という計算も。