ワセブンのセクハラ事件まわり雑感(主にリンク集)

教え子にセクハラ、早稲田大と元教授に60万円賠償命令 東京地裁(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

東京地裁は6日、渡部氏と早大に計約60万円の支払いを命じる判決を言い渡した。中村心裁判長は、指導教官だった渡部氏が女性の卒業後の進路に関する会話の中で「俺の女にしてやる」と発言したことがセクハラに当たると認定」

渡部氏は17年4月に深沢さんと2人で食事をし「卒業したら俺の女にしてやる」と発言した。深沢さんは別の教授に相談したが「あなたに隙(すき)があった」などと言われ、18年3月に自主退学

 

実を言うと、19年ごろに話題になったときはあまり興味なし。しかし、2017/4に「俺の女に」で、自主退学が2018/3ってのはだいぶ間がある。その間に指導教官が変わったのだったか。

 

大学教授のセクハラ退職 - 続・日々徒然

これは別の京大教授の件

北原美那|note

>文芸・ジャーナリズム論系のハラスメントに対する非常勤講師手記 まとめ

など、これは横の事件。

 

早稲田大の学生誌「蒼生」訴訟/背景にセクハラ教授解雇問題/学生・教員巻き込み禍根/ハラスメント撲滅を:中日新聞Web

>早稲田大(東京都)の学生が講義の一環で編集した文芸誌への寄稿を巡り、筆者で作家の笙野頼子氏が、同大の教員二人に名誉毀損で訴えられた。

 

https://twitter.com/y_kurihara/status/1643891154260496385/retweets/with_comments

[

Wのセクハラは『蒼生』の裁判とも繋がった一連の問題なのに、裁判所からもまるでまったく別の事件のことのように切り離されてしまっている。関係者同士も、このまま分断したままじゃ、構造的な問題に光をあてさせることできないと思うんだけどな。このままでいいのか?
引用ツイート
 
 
@y_kurihara
以下のコメントで言及されている裁判は最高裁へ持ち込まれていたがもう判決でたの? ---- このあと、学内雑誌で笙野頼子が書いたセクハラ問題についての原稿が早稲田の二人の教師によって名誉棄損で訴えられたのですが、それも笙野氏の勝訴で終わっています。]

といったもの。

 

大学のハラスメントを看過しない会 on Twitter: "わたしが渡部からセクハラ受けたときよりも、 わたしが相談した教員から二次加害うけたときよりも、 わたしが、教員たちの実名リストをTwitterにあげた今の方が、 みんな大慌てでよく喋っている、という現実。" / Twitter

[わたしが渡部からセクハラ受けたときよりも、 わたしが相談した教員から二次加害うけたときよりも、 わたしが、教員たちの実名リストをTwitterにあげた今の方が、 みんな大慌てでよく喋っている、という現実。]

といのはちょっと興味深いが、

 

伊藤比呂美 on Twitter: "やっぱり助太刀いたす。早稲田の件。元同僚が実名攻撃されている。裁判で結論出ていないのか。法治国家ではないのか。わたしもあのとき早稲田にいた一人だ。なぜ攻撃しない? そして彼女の言い分はすべてが事実ではない。実名を出したのは無法で無意味な個人攻撃に思えてしかたがない。" / Twitter

この場外乱闘と言う感じ

津原泰水(やすみ) on Twitter: "皆さん忘れがちでいらっしゃるけど、川上未映子と早稲田大学はなんの関係も無い。ユリイカ投稿者の彼女を無理やりミス早稲田文学扱いして同誌をグラビュア雑誌化し、キャンパス内を闊歩させ、デビューとほぼ同時に第1回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞に推したのは、渡部直己と市川真人の師弟。" / Twitter

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皆さん忘れがちでいらっしゃるけど、川上未映子早稲田大学はなんの関係も無い。ユリイカ投稿者の彼女を無理やりミス早稲田文学扱いして同誌をグラビュア雑誌化し、キャンパス内を闊歩させ、デビューとほぼ同時に第1回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞に推したのは、渡部直己市川真人の師弟。

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https://realkyoto.jp/article/fukushima_bundan/

>文壇の末期的状況を批判する

といったブログ。これは古いもの。

「被害女性にも隙がある」と早稲田大学がセクハラ教授に寛大な処分 - 孤立無援のブログ

これも古いブログ

早稲田文学増刊 女性号について:文化:教育×WASEDA ONLINE

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1891年坪内逍遥によって創刊、以来休復刊を繰り返しながら刊行を続けてきた文芸誌「早稲田文学」では2017年9月、増刊「女性号」を刊行した。
 82名が参加した全556ページの一冊は、その厚みと重さから、手にした読者に「宝箱」とも、「鈍器」とも称された。
 この「女性号」について、担当編集による紹介と、刊行からその後におよぶささやかな顛末記を試みる。

早稲田文学増刊 女性号」
発行:早稲田文学
発売:筑摩書房

 何と言ってもこの号の特徴は、参加者82名全員が女性であること。文学史に名を残す女性作家から気鋭の若手まで、国内外、100年以上にわたる女性たちの言葉がこの一冊に集っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これもまあ、編集の人が裁判まわりというか、まあね。

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【それでも大学教授】すが秀実【になる方法】

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伊藤弘了@hitoh21
レナ沢さん、学年的には後輩なのだけれど、僕が必修のイタリア語で最履修になったときのクラスにいました。授業を聴かずに最前列で『ジャンプ』を読んでいた姿が印象に残っています。いまは早稲田の大学院で渡部直己佐々木敦らを巻き込みつつ、存在感を放っているようです。

佐々木敦@sasakiatsushi
早稲田「出版文化論」のタメ口TA(笑)として一部の学生にインパクトを残したレナ沢さんこと深沢レナの初詩集

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とかいったスレッド。レス。まあ、時間があれば読めばいいのだが。

https://twitter.com/hydropunk_2019

なんか「被害者」界隈はつながるとか

果たして、「被害者」はレイプをされたのか。されていない。されたのはセクハラ。

そして、伊藤氏はレイプの「加害者」を擁護した(=セカンドレイプ)をしたのか? していない。2段飛びというか、

1.加害者がレイプ 擁護者が擁護 = セカンドレイプ

2.加害者がセクハラ 擁護者が擁護 = セカンドセクハラ?

3.加害者がセクハラに対して擁護(疑惑)=セカンドセクハラ疑惑

4.加害者がセクハラに対して擁護(疑惑)=セカンドセクハラ疑惑 という人に対する擁護(助太刀)

というので、「被害者」←「セクハラ者」←「擁護者(セカンドセクハラ)」&「擁護疑惑」←疑惑者への更に擁護=伊藤氏

なのでーーーーーーーーー説明がめんどいw