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伊藤真「法律入門シリーズ」メモ1~法学入門1

司法試験 読書・書評

 

 司法試験に向けて、本格的に法律の勉強を始めるにあたって、軽く読めそうな入門書から手をつけることにした。一応、大学は政治経済系なので少しはかじってるのだが、忘れてることも多々あるだろうと基礎からです。

 

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はじめに

法を学ぶ意義、憲法は個人の尊重を一番重要なものと考えている(憲法を擬人化してるね)、社会秩序付けの形式に「契約」「選挙」「裁判」としているフラー、

日本は明治期はドイツの大陸法、戦後はアメリカの英米法の制度を継承している。

ただ、権利・義務をはっきりさせるのは欧米では同じ。日本はまだまだ。

 

第1編 法を学ぶことの意義

1章 法とは何か

法則は、自然法則、社会法則、化学法則、経済法則など、一定の条件があれば必ず起きること。普遍的なルールで「である」というもの。

 対して規則は、「あるべき」を定めたもの。

 法は、一定の時代の一定の地域の価値観のあらわれ

 

2章 法と規範

納税の義務において、他人を強制する力である「権力」、自発的に従う「権威」というのが法の柱としてあると。

個人のモラルや道徳との違いは、不利益の有無。刑事と民事でも違う

強制と道徳、と。法の外面性と道徳の内面性、と。

 

法は道徳の最小限度? あと、義務を課す規範と、権能を与える規範があると。刑法と免許とか。

 

3章 法規範の特質と機能

行為規範、裁判規範、組織規範とある。

社会統制機能としての法。活動促進機能としての法、所有権をはっきりさせるとか。あとは、紛争解決機能としての法。

ADRというのが最近出てきている。裁判決着に代わる和解・調停・仲裁などの紛争解決手段

 

4章 日本における法の歴史と法意識

歴史。幕末、明治、戦後、と。ここで安倍晋三批判が入る。赤い。

大陸法英米法

司法制度改革

2割司法・・使われないってこと

 

5章 法学の学び方

法解釈と価値判断

プロセスの説得力

価値判断、条文、法の解釈、と。

法を学ぶと色々な面で役立つよ、と。説得とか。経済批判。世界共通の思考方法としての法?

リーガルマインド(法的思考)

 

法の背後には、法を支える価値観として、正義や衡平(公平?)、自由や平等などの自然法的な価値があるのです。

 

ルールを事実にあてはめて解決する力=リーガルマインド

さまざまな価値の中で優先順位をつけて判断する力

意見と事実を区別する力

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と、途中までざっと抜き出し。次は、憲法と法