ナチュラル素材ほどアウトドアには向かないってね~森ガールと山ガールの違い(古いか)

 最近、アウトドアに興味を持っている。で、モンベルだとか、そういうアウトドアメーカーのものを見たり、ブログや掲示板などいろいろと読んでみて行ってるが、登山について言うと、

 

・汗をかくので速乾性のアンダーウェアはあったほうがいい。綿は最悪

・ダウンは、行動中は着ない。休憩中だとか

・スパッツ(レギンス)はおすすめ(男でも山だといる)

・靴はトレッキングブーツはなるべくいる。(スニーカーだと濡れたときに大変)

 

だとか。雪山についてはまだよく知らない。

 

で、アウトドア服というとだいたい派手で、ウインドーブレーカーとか、ダウン、フリースなどがイメージされるが、そういうのはだいたい化学繊維だ。逆に、綿とかウール、麻やシルクなんて天然素材のアウトドア服はないと。ウールはわりとあるみたいだが。

 

 「ナチュラルテイスト」

 ということで、森ガールがちょっと前流行ったが(いくらか定番化はした?)、山ガールのほうは逆に機能性重視で化繊バリバリの衣服になるということらしい。ナチュラルテイストほど、実は都会向きで、ハイテク素材ほど自然のなかでは快適、という矛盾。ダッフルコートなんかはこれからの季節暖かそうだが、アウトドアには重いし動きにくいしで向いてない。

  ちなみに、アウトドアウェアが派手なのは、遭難されたときに見つかりやすいから、あと、黒だと蜂に襲われやすいから、というところらしい。ナチュラルテイストの生成りの白とか、ベージュとかだと、遭難したときには見つけにくいか。

 

 まあ、都会の中で過ごしているからこそ、衣服に自然のテイストを出したい、ということなのかもね。