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結婚関係の統計メモ1~趣味での出会いは期待度ワースト2位? &理系の男が結婚できない理由

第14回出生動向基本調査/国立社会保障・人口問題研究所

http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou14/doukou14.pdf

 

国立社会保障・人口問題研究所(厚労省の関係機関)の行った調査で、2010年のものだが面白いので色々とメモ。

 

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 もう、この表だけで充分なのだが、出会いのきっかけ1位は「友人・兄弟姉妹を通じて」で、2位が「職場や仕事で」、3位が「学校で」となっていると。

 そして、82年に29.4%で1位だった「お見合い結婚」は今では5.2%、ただし、「街なかや旅先で」の5.1%、「サークル・クラブ・習い事で」の5.5%と大差はないかもしれない。

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こちらは明治安田生活福祉研究所、という明治安田生命関係の組織のやった調査結果。

2013年 第7回 結婚・出産に関する調査 | アンケート調査 | 調査研究・情報発信 | 明治安田生活福祉研究所

年齢で絞っているので多少違うが、仕事関係(同じ職場)、友人の紹介、学校、がトップ3なのは同じ。

 上の国立人口問題研究所は「妻の年齢が 50 歳未満の夫婦を対象とした全国標本調査」なので40代までを含んでいる。明治安田のほうは20,30代なので、今の「結婚適齢期」の傾向はより分かるかもしれない。

 とはいえ、お見合い+結婚相談所で5%程度、街角・旅先も5%弱、趣味も5%程度、というのは同じ。「インターネット」が10%弱というのが大きな違いか。 

http://www.myilw.co.jp/life/enquete/pdf/22_01.pdf

 

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で、と。面白いのが下の表。

 

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  独身者は複数回答なのに対して、既婚者は単数回答(当然だが)なので微妙ではあるのだが、「期待ほど結婚につながらない」のナンバー1(ワースト1)は同窓会、というのはなるほどではある。小説やマンガなら面白そうだが、現実は違うと。

 個人的に興味深いのは、「趣味やスポーツのサークル」がかなり期待はずれだというところ。

 

「趣味の場」での婚活はありか、なしか【統計編】 : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/2

「木村「では、私が実施したアンケートデータ(2013年1月~2015年4月、30~43歳の女性241人)を見てみましょう。これは、30代のときに夫と出会った新婚女性に『結婚相手とどこで出会いましたか?』という質問をしたものです。

『友人・知人の紹介』52人(21.6パーセント)
『職場・仕事関係』42人(17.4パーセント)
『趣味の場』40人(16.6パーセント)

『飲み会・合コン』32人(13.3パーセント)

『イベント・社会人交流会』18人(7.5パーセント)
『習い事・セミナー』15人(6.2パーセント)
『婚活サイト、結婚相談所』14人(5.8パーセント)
『SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、アプリ、ゲームなどのネット関連』8人(3.3パーセント)

 

 と、3倍の数字を出しているのが、読売オンラインで恋愛関係のコラムを書いている人。逆にインターネットが明治安田の1/3の数字になっている。

 それなりに説得力があることも言っているのだが、まあいいとして、趣味推奨派の最右翼というところか。

 

 

彼氏、旦那と出会い系で知り合った人 | ガールズちゃんねる - Girls Channel -

出会いは職場だけしかないわけじゃないでしょ
視野狭い かといって広げすぎて出会い系というのもよくない じゃあどうすればいいのって思った人は考える力無さ過ぎ
447

じゃあ教えて
450
だからそれは自分で考えなよ、そんなことさえ人に聞くなんて!聞くってことは職場か出会い系しか出会いの場が思いつかないってことだよ?
452

社会人って忙しすぎてそういう人も中にはいるんじゃない?遊び歩く暇がある人はまた別だけど。
仕事忙しくて出会いはないのに出会い系はする時間はあるとかw 出会い系で出会ったところでメールや電話や会う時間を使うわけでしょ。ならばリアルでも時間はあるわけだが…
そして本当に忙しい人間はヘトヘトで時間空いても出会い系なんてやる余裕ないしカレカノ欲しいとすら思えないけどねw
結局、忙しいって言葉は出会い系でしか出会えない人の大義名分だよ。大義名分になってないけどw

 とやり取りだが、こういう場合に「趣味での出会いとか」というのがよく出るパターン。でもまあ、考えてもしょうがないと思う。データを見たほうがいいと思う。

 で、データとしては、1位 友人兄弟姉妹の紹介 2位 仕事関係 3位 学校 となっていてこれで7割。

 インターネット(出会い系、SNS)も調査によっては10%を超えている。そして趣味は5%程度だと。

 

 がーるずちゃんねるは女性向けのサイトだが、女子校→女子大OR医療系学校→女性の多い職場、というような人と、男子高→理工系の学部→男ばかりの職場、という人は相似形だろう。

 この、出会いの7割となる、仕事関係、友人と兄弟姉妹、学校、というところで、理系の男だと兄弟姉妹のルートを除けばどれも駄目になってしまう!

 仕事関係 → 男ばかり

 学校 → 男子高に、9割男の大学

 友人 → 同じく理系で女子の知り合いなどいない

 ※もちろん、男子高だろうと何だろうと出会いがある人はある

 

 兄弟姉妹がいれば、まあそこのルートもあるかもしれないが、まあ最近は一人っ子も多い。

 

 繰り返すが、上の「出会いの場は自分で考えなよ」だが、答えとしては、7割を占める仕事も友人も学校も駄目なら、「出会い系」ではないにしてもインターネットが一番割合としては高くなってきている。1割にもなる。

 残りが「趣味の出会い」なり、街やイベントでのナンパなり、お見合いなりだ。下にもう一度張っておこう。

 

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  同じ職場も、友人の紹介も、学生時代の知り合いも、期待できず、コンパもないとなると、まあ、インターネットか、婚活サービスを利用することになるわけだ。

 

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