2022/7/12~ただ感情を吐き出してみるブログ(主に世情について)
・元首相暗殺からの宗教(カルト)批判
→ テレビが宗教をちゃんと取り上げない、「統一教会」という言葉を出さない、といった不満とかね。
→ 逆にネットは陰謀論?
まあ、個人的には、あまりネットもテレビも追ってないので、わかってない&そこまで安倍晋三という政治家に思い入れはない。
>東京都港区の増上寺で行われた安倍晋三元首相の葬儀では、自民党の麻生太郎副総裁が弔辞を読んだ。出棺前には妻昭恵さんが安倍氏に頰ずりする場面もあったという。
こういうニュース見ると、さすがにね。仲の良い夫婦だったんだな、可哀そう、と思うものの。別に安倍氏には特に思い入れはない。集団的自衛権については必要だったと思う、というくらい。憲法改正できなかったのは残念、と。
参院選、自民単独で改選過半数 改憲勢力が定数の3分の2以上に - BBCニュース
>自民党は改選124議席の過半数(63議席)を単独で獲得した。
とのこと。で、
>比例代表で800万票獲得に届かず 目標よりも約189万票少ない約618万票
とか。自民と維新の保守二大政党、というのもあるのかなと思ってたが、ないのかなあ。でも、自民が支持低いときは、自民ー維新の連立とかそういう可能性もあるのか。
「苦しいときも自民を支える3割の保守」
が自民の「岩盤層」ということらしいが(たしか、テレ東の番組で言ってた)、どう落ち着くのだか。
・社民、れいわ、N国、参政
まあ、どれも政権交代はない、弱小政党。共産も入れていいか。で、どれもポピュリズム政党ってことか。消費税廃止とか。
・維新の若い層への人気なさ、国民の地味に若い層に人気?
まあグラフの通り。
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・日韓関係。
まあ、韓国の大統領は支持率が低いらしく(37%?)、まあ関係改善はないだろう。統一教会が韓国系キリスト教ってので、「嫌韓」が進む、って分析も多いが。
さすがに「旧ソ連の内戦」に対して、たいていの日本人は興味を失っているか。
・原油高対策
地味に、元売りへの補助金でガソリン価格が2割くらい抑えられている。それが物価対策としてそれなりに効いているだろうと。現状、消費者物価の上昇が3%程度、でも賃金も1%ほど上昇で(名目)、差し引きで、「実質賃金」は2%程度下落か。
・コロナ
東京1.1万、沖縄3400人(人口が東京の10分の1程度なので、東京換算3.4万人)
・原発再稼働
「再稼働すべきだ」って感じの人より、「原発は恐いけど、電力不足も困るから、再稼働は仕方ないのかな」って人が増えてきているーーーもしくは、メディアがそういう人を取捨選択しているだけかはわからんw
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・この先の日本
まあ、コロナが「ウィズコロナ」で行くのか、また重症病床も足りず「緊急事態」出すのかーー出さない気もしている。マンボウくらいはあるかもねーーなのだが、基本的には物価高に対応しつつ、経済をうまく回していく、というところ。
キッシーの「新しい資本主義」がアベノミクスとどう違うか。わからん。まあ、スタートアップ支援とかはやればいいけど。
日銀の緩和がどうなるか、そのあたりも気になるポイントかもなあ。
でもまあ、経済はほどほど上手く行きそうな気もする。理由は? リベンジ消費? うーん、円安もだけど、海外がなんとか回るなら、そこに追従する。
資源高については厳しい。で、原発再稼働に進むのだろう。
他は? 基本は2010年代の継続だろうけど、立民の支持が伸びないように、「リベラル」への反発は引き続き続きそう。だから、
・憲法改正はありうる。9条2項削除か、3項に自衛隊記載か、まあわからんが
・LGBT関連はあまり伸びないかも
・ただ、別姓婚については、この5年くらいで成立もあるかな?わからんが。
・同性婚も10年以内くらいならありうるのか? とはいえあまり興味ないが
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2014年ごろの集団的自衛権のときは、まだリベサヨが元気だった。高齢世代が元気だった、というのもあると。ただ、ウクライナ関連もあり、もう厳しいーーでも、なんだかんだ2%ほどは社民に投票だけど。いや、言うて2%か。
つまり、リベラリズム vs リアリズムということで、安全保障についてはリアリズムが勝ちそうだと2020年代は。
同時に、エネルギー安全保障についてもそうなるかな。(これは願望を書いてるだけか)
原発を再稼働して、自衛隊明記か9条2項削除か憲法改正をしてーーこれは、石原慎太郎都政だとオリンピックをとれなかったのが、次の誰かのときにとれたのと相似形ーーで、スタートアップ支援なりはやりつつ、「多様性」を賞賛のため、キッシー自民は同性婚なりは飲む気もーーという感じかなあ。
でも、トランスジェンダーのトイレまわりは認めない方向にはなるかも。同性婚も、憲法改正ではなく、準結婚制度くらいでなるかな?
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と、ここの政策なり法律なりで考えるとそんなところだと思うが、左翼(リベラル)vs右翼(保守)という対立から、リアリズム vs リベラリズム、って感じになるのかもなあ、と予想。
福島瑞穂(社民)は「頑固に平和を。戦争をさせない」と言っていたが、別に防衛費GDP2%を言う勢力は「戦争をする」と言うより、ロシアや中国への均衡ということを意識している。なんかだから、理念 VS 現実、あるいは、理念指向 vs 現実指向って感じか。
つまり、2010年代は原発事故があったのもあり、理念指向がわりと強かったーーのに反発して、安倍政権が現実指向なのか保守的な理念からなのか色々やってた。
それが、2020年代については、そういう流れがより強まると。だから、別姓婚や同性婚については、さっさと成立する気も。なぜなら、大して保守的な理念がないから、岸田政権には。
なんて考えたが、どうなることだか。
追記
北守 on Twitter: "誰かが死んだときは批判を抑え哀悼の意を表するべきだという道徳を主張する人は、ビンラディンや麻原が死んだときもその原則を適用していたのかしら。" / Twitter