熊谷6人殺害事件~県を提訴めも

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00010003-saitama-l11

「埼玉県熊谷市で2015年9月、小学生姉妹ら6人が殺害された事件で、県警が事件発生など必要な情報を周辺住民に提供することを怠ったため、被害を防ぐ手段を取れずに妻と娘2人を殺害されたとして、遺族の男性(45)が県を相手取り、約6400万円の支払いを求めて国家賠償請求訴訟を14日にさいたま地裁に起こすことが、12日までに分かった。」

案外、勝てるような気もするけど、行政法はまだまだ勉強中でよくわからん。

女子が苦戦する就活? メガバンクの採用減

https://www.asahi.com/sp/articles/ASL8061J4L80UTIL054.html

「学生優位の「売り手市場」が続く就職活動で、女子が苦戦している。来年春に卒業する大学生の内定率は、女子だけが7月、8月と前年同月を下回った。人工知能(AI)の導入など業務の効率化を進める金融機関などが、女子学生に人気のある一般職の採用を絞ったことが一因ではないか、と専門家はみる。」

みずほフィナンシャルグループ(FG)は19年卒の採用計画を700人とし、前年の1365人からほぼ半減。うち一般職は約7割減らした。」

転職市場での一般事務人気は前々から言われている。それが新卒でもそうなってきたというところか。

https://toyokeizai.net/articles/-/231481

司書の仕事もAIで代替できそう。というか既にAI=Google検索が代替している部分もあると。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181105-00000019-zdn_mkt-bus_all

「「若い女性のキャリア志向が高まる一方で、女子学生の約半数は事務職希望とされる。一般事務の多くは6月中に内定が確定する傾向があり、7月1日時点での内定率に影響した」(増本さん)。」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00000116-asahi-soci

「6月末に閉店した名古屋・栄の老舗百貨店「丸栄」から一方的にテナント契約を解約されて損害を受けたとして、岐阜市の美容関連会社が丸栄に約4300万円の賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こした。」

「美容関連会社は、出店に際して多額の費用がかかったとし、「短期間では到底回収できないことは明らか」と主張。「契約期間を5年間と定めたのに、経済的損失を一切補償することなく、契約を一方的に解約した」と訴えている。丸栄は、約定に基づき6カ月以上前に解約の予告をしたとして「解約権の乱用はなく解約は有効だ」と主張している。」

詐欺というわけでもないが、ちょっと不誠実な解約だと。1年半ね。

テナント契約というのは、賃貸借契約だとして、住居じゃないので少し扱いは違っても借地借家法で扱われるところの問題か。まあ、立ち退き料払えっていう話か。

https://legalus.jp/real_estate/property_rental/qa-1974

一般事務まわりめも

https://www.asahi.com/sp/articles/ASL827D5JL82ULFA035.html

内閣府は3日、2018年の経済財政白書を発表した。AI(人工知能)やIT(情報技術)の高度化によって経理や秘書など「中スキル」の職種の労働需要が減少し、高度な専門的知識を必要とする職種と、単純労働の職種に労働市場が二極化しつつあると分析。そのうえで、「機械に代替されにくいスキルを持つ人材を育成することが重要」と指摘した。」

「管理職や専門職を「高スキル」、事務補助員などを「中スキル」、販売や単純作業などを「低スキル」の職種と定義したうえで、経済協力開発機構OECD)のデータを分析したところ、1995年からの20年間で高スキルと低スキルの仕事が各国で増えた一方、中スキルの仕事は減ったと指摘した。」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00010000-binsider-bus_all

リクルートキャリアの調査を見てみても、6月の転職求人倍率(登録者1人に対して、求人数が何件あるかを算出した数値)は全職種で1.77倍、「インターネット専門職」や「ソフトウエア開発エンジニア」であれば4倍以上という好条件の中で、「オフィスワーク事務職」の求人倍率は0.39と、1人あたり1件を大きく割り込む。」

「「一般事務の求人1件に、200~300人の応募があります。多忙な職場で長く働き続けることが不安になったときに、一般事務職を希望する女性はたくさんいらっしゃいますね」

エンエージェントのキャリアコンサルタント、井手迫瑞恵さんは、転職市場における事務職人気についてそう話す。」

産業革命で工業化が進み、大量生産が可能になる一方、手工業が消えていったように、単純な事務作業がテクノロジーに置き換わっていくのは時間の問題でもある。」


まあ、ちょっと前から言われていたこと。「腰掛けOL」なんてのは貴重で滅多にいない。狭き門だと。経理職もかなり減っていると。

まああとは、「低スキル」じゃなくて感情労働のような気もするが、そこはなんとも言えないか。

出生前鑑定めも

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180805-00000010-nikkeisty-hlth&p=2

「妊娠中の女性の血液を使って、おなかの中の胎児の父親が誰かを妊娠初期からDNAで鑑定できるサービスが波紋を広げている。」

「出生前親子鑑定とは、子どもが妊婦のおなかの中にいるうちにDNAで父親を調べる検査だ。最近、妊婦の血液(母体血)で検査できるようになり、利用者が増えている。複数の男性と避妊せずに性交渉した女性が対処に悩んで利用するほか、女性の浮気を疑う男性側が申し込むこともある。
 母体血には胎児のDNAが約10%流れており、その配列を解析して男性のDNAと照合し判定する。妊娠8~10週目から検査が可能だ。数日~2週間で結果が判明し、法的な中絶の期限である22週未満までには十分間に合う。費用は15万~20万円。」

昔は胎児に注射してたのが、母親に注射でいけるようになったとか。
とりあえず是非をうんぬんの前に、テクノロジーとして可能だと。DNA鑑定と法というところだと、まあ司法は子の福祉から嫡出判定をするということと、昔ながらの判定なので、肉体上の母と遺伝上の母が違う場合は、肉体上の母を母としている。代理出産のケース。

この検診も、まあ男側からの嫡出否認に使えるというくらいか。いや、女側から認知訴訟? などもあるのか。

いやはや、やっかいな時代になりましたね。

欧米は極端やね~死刑と容疑者射殺と

https://m.huffingtonpost.jp/2018/08/04/stockholm-police-killing_a_23495805/

「おもちゃの銃を持ったダウン症の男性、警察が誤って射殺。スウェーデン

https://www.cnn.co.jp/world/35123566.html

「地元警察は銃を持った不審者がいるとの通報を受け、現場に急行。目撃者の証言を伝えたエクスプレッセンによると、警官は男性に武器を捨て地面に伏すよう大声で命令。この後、複数の警官が発砲したとみられる。男性は病院に搬送されたが、死亡した。」

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%AD%BB%E5%88%91%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E7%8F%BE%E7%8A%B6#_%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%EF%BC%881921%E5%B9%B4%E3%81%AB%E5%BB%83%E6%AD%A2%EF%BC%89

まあ、死刑賛成のブログとかでもろもろ出ているな。

理工系の低さがねー女子の大学生比率

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00000095-asahi-soci&pos=2

「調査結果によると、大学の学部生約260万人のうち、女性は約117万2千人で、割合は17年度より0・3ポイント増えた。専攻分野別では人文科学は65・3%、教育は59・2%と過半数を占める一方、医・歯学は35・2%、工学は15・0%にとどまっている。」

つまり文学部とかは7割近い。対して工学部が15%という低い割合。これが男女の収入格差になっているというわけだが、この調子だと20年後もあんま変わらないかも。理工系に女子が行かないなら、うん。