弁護士数4万人めも

https://mainichi.jp/articles/20180126/ddm/001/040/161000c

「司法制度改革が本格始動した2002年以降、弁護士が大半を占める法曹人口の拡大が続き、ここ10年間で約1・5倍に増えた。」

「政府は02年、国民が利用しやすい司法制度の実現を掲げ、司法試験の年間合格者目標を「年間3000人程度」と設定。1万人台で推移してきた弁護士数は04年に2万人台、11年に3万人台に達した。」

「「大都市圏では弁護士の就職状況が改善され、過疎地域ではむしろ弁護士の確保が難しくなっている。企業や自治体による弁護士の採用は増えつつあり、現状の合格者数1500人を維持することが望ましいのではないか」と話す。」

よくわからないと。まあ、いわゆる「町弁」は減って、組織内弁護士は増えたというところなのかしら。

http://kounomaki.blog84.fc2.com/?no=1037

「いわゆる町弁(マチベン)の衰退がいわれ続けています。業界内でも、その将来性についての悲観的見方は強まる一方にみえます。「改革」の増員政策の影響が直撃したのが、この町弁であるという見方も、いまや弁護士のなかでは一般的です。」

司法ジャーナルだっけ? どこかの記事でも似たようなことを言っていたが見つからず。