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ユリ熊嵐1話の感想でも書くか~裸は出してもパンツは出さないコードとか、

読書・書評

TVアニメ「ユリ熊嵐」公式サイト

 


「ユリ、承認!」幾原邦彦のアニメが始まってしまった。死にそうに謎だらけ「ユリ熊嵐」1話をレビュー - エキレビ!(1/2)

 

 軽く感想。1日0PVもある零細ブログなので、好き勝手書きますよ。

 

 まず、「ウテナ」であったような、ヴィジュアルが再度出てくるのはうれしい。螺旋階段を登った先に、広く視界の開けた屋上があって、謎めいたコーラスの音楽が流れて、といった映像世界。

 次。オープニングが少し話題だが、裸は出してもパンツは出さないコードというか、乳房は出しても乳首はないとか、まあ、女性のユーザーに配慮しているということなのだろうな、と。

魔法少女リリカルなのはシリーズ 公式サイト

 こっちのシリーズなんかと比べると、明らかに男性の客向けに作ってるかどうかがわかる。裸は出しても、パンチラは出さない、という潔癖さ。矛盾しているわけではなく、人間の裸というのは「下劣」なものではない、むしろ高潔なものだ、という思想はあると。対して「パンチラ」というのが男性視点を内包した絵であるので、「下劣」に見えるというわけで、そういうのに女性の客は引く。よってファンが離れることがあるわけで、そういうとこに配慮、と。(ブラジャーは出してもOKだと)

 

 髪の色についても、最近の流行といえばそうなのかもしれないが、ギリギリ人間の髪で実現可能な色にしている、と。綾波レイみたいな青はない、と。そのあたりも、アニメファンではなく一般向けを意識した作りなのだと言える。

 

 ストーリーについて。

 もともと破綻した世界観というか、どうやって熊が人間に「化ける」ことができるのかとか、説明なしでやってるファンタジー(ディズニー作品みたいだ)なので、そこの前提は突っ込むのも野暮というものか。熊嵐、というと北海道でいた殺人熊をモデルにした小説から来ているわけだが、人間を好んで食べる熊は普通いない、とか、まぁそういうのもいいか。

 で、そうなると、ユリというところ。見事に男性キャラを出さない1話だった。まあ、裁判シーン?で、出ているといえばいるか。とはいえ、幻想シーンに対する現実シーンでは、女子校が舞台みたいな感じなので、出ないのはまあおかしくもないか。

 

 今後の予想。

 要は、主人公3人の心理劇というところがメインだろう。まわり(透明な嵐?)が何かしら干渉するところがあり、イベント的に加わってくる1話のみの登場人物がいたり? などがあって、たぶん伏線は回収されないまま、映像的には何か建物が崩れるような感じでのラストがあって、とかそんな感じじゃないかな。

 

「熊にとって私たちはか弱い獲物だもの。常に群れてなくちゃ」
「そうよ、群れの空気が一番大切なんだから」

 と、無名のクラスメイトの会話。明らかにセクシャルな意味を持たせた発言なわけだが、まあ、そういう事件も今後起きて、とかかな。案外、映像的には抑え気味になるだろうし、ちゃんと説明する気もない監督だろうし、と、今後も見ていくかはわからない。