ノンアル界隈メモ

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200226-00229838-diamond-soci&p=3

「少々古いデータですが、1989年~2009年までの飲酒代の動きを収入階級ごとに見ると、最も所得の高い層では1万744円から9802円と、1万円前後で推移。一方、最も所得の低い層では、3301円から1504円へと減っています」

 外で飲むためのお小遣いが1カ月1500円ということは、飲み会に参加するのはせいぜい2~3カ月に1回ということになる。家飲み派が増えたのは、飲酒運転の取り締まりが厳しくなったことが最大の要因だが、所得減の影響も否めない。」

と、ストゼロ界隈。RTDは10年で2倍とも言われるが、飲み会離れは進んでると。


2000年と2010年のJGSS調査データ(日本版総合的社会調査:全国20~80代の男女が対象)を比較すると、男性・年収650万円以上の層では非飲酒者率の変化はほとんどありません。

 一方で、非飲酒者は所得が低くなるほど増えており、男性・年収100万~250万円の層で12%増、同・年収100万円未満では14%増に達しています。同調査によれば、年収250万円未満の低所得者、無所得者が、男性全体のうち16%(2000年)から32%(2010年)に増えていることを考え合わせると、『社会の貧困化により、お酒を飲まない男性が増えた』といえそうです」

金がなくて酒を飲まないと。ただ、金がある層はストレス解消なのか、社交のためなのか飲むと。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200224-00011327-besttimes-soci
嫌煙から嫌酒の時代になるとか。


金がなくて飲まないのではなく、あえて飲まないという積極的な傾向もあるとか。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200225-00000001-mynavin-sci

アメリカのビール離れの記事

「Budweiserの新製品だから、ご存知ない方は「すごくドライなビールかな」と思うかもしれない。だが、ビールではない。ハード・セルツァーと呼ばれるフレイバー付きのアルコール入りセルツァー (炭酸水)だ。」

要はチューハイだ。最近のチューハイは、焼酎じゃなくてウォッカだったりするしね。

「若い世代に広がる「Sober Curious」は断酒ではないし、お酒が嫌いだったり、飲酒を否定しているわけでもない。飲みすぎて体調を崩したり、または生活が乱れたり、酔ってハメを外した姿をSNSでシェアされるかもしれないお酒のデメリットを冷静に受け止めてお酒との距離を置き始めている。だから、友達や家族と楽しい時間を過ごせたり、料理との相性など、お酒のメリットは認めている。」

ソバーキュリアス? バー?

https://www.bbc.com/worklife/article/20190510-can-you-have-any-fun-at-a-bar-with-no-booze

ロンドンやニューヨークには、ちゃんとノンアル専門の「バー」があるとか。バーやパブの社交場としての機能は残しつつ、酒は出さないと。

https://aissy.co.jp/ajihakase/blog/archives/17742

モクテル? モックのカクテルとか

https://mobile.twitter.com/roppongi_xl_bar?lang=ja

https://foodplace.jp/la-la-land/

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO52561560V21C19A1000000/

https://www.buzzfeed.com/jp/ainamaruyama/nonalstand-non

日本でもノンアル専門バーや、モクテルを出すとこはあるとか。

https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=63562&pno=2&more=1?site=nli

「20~30歳代の若い年代に注目すると、男性の飲酒習慣率は半分程度に低下している。また、もともと特に飲酒習慣率の低い20歳代の女性では、2017年ではわずか3%となっている。」

うーん、良い傾向なのか違うのかわからん。

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00013/00881/

ノンアルビール

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbrewsocjapan1915/71/3/71_3_141/_article/-char/ja/

苦みについて

なんとなくまとめるなら、アルコール依存症など、アルコールの弊害というのが広く知られるようになってきたと。いや、もしかしたら昔から知られていたが、よりそれがリスキーだと感じられるようになってきたと。
人権意識の向上というのはどこの先進国でもあるだろうが、それと健康志向は似たものだろう。人権の究極的なものは生存権で、殺されないこと。あとは財産権とか、プライバシー権とか続くが、アルコールの益よりも健康、つまり生命(生存権)への害が大きく感じられるようになってきたと。社会通年として。

とほいえ俺は今後も飲むよー 社交のツールとして酒は使えるし、自分自身のストレス解消なり楽しみとしても捨てられないね。