配偶者控除で終業調整は2割めも

http://toyokeizai.net/articles/-/138149?page=2

厚生労働省のパートタイム労働者総合実態調査(平成23年)によると、夫の扶養に入れる年収130万円未満や、配偶者自身の所得税がかからず、夫の所得税・住民税において配偶者控除を使える103万円以下などに就業を調整しているパート主婦(※パート労働者のうち配偶者がいる女性)の割合は21%に過ぎない。これに対して72%は就業調整をしておらず、このうち38.9%の人はその理由を「必要ない」からと回答している。」

多いのか少ないのか、いずれにしろ配偶者控除は廃止の方向に向かっていく、言い換えれば専業主婦優遇の税制、社会保険制度は、共働き前提になっていくんじゃないかと。