子宮頸がんワクチンはわからないな、とメモ。5000人に1人の重篤な副作用?

www.asahi.com

子宮頸(けい)がんワクチンの副作用問題で、接種後に全身の痛みや歩行困難などの症状を訴えている女性たちが今年6月にも、健康被害を予見できたのに回避措置をとらなかったとして、国と製薬会社2社に損害賠償を求めて集団提訴する。

 

 弁護士150人が加わるとかで大規模。

子宮頸がんワクチン被害女性、国と製薬会社を集団提訴へ:朝日新聞デジタル

 被害者は約500人。

www.sankei.com

 こういう可哀想な記事がたくさん、数年前から出ている。

 

ameblo.jp

ブログも色々。

子宮頸がんワクチン騒動はやはり薬害だった! - ネットゲリラ

ヒトパピローマウイルス - Wikipedia

 

 まあ、自分なりにまとめると、

・ワクチンは子宮頸がんには効果がある。(日本だけでなくWHOで認められている)

・副作用はある。ただし、何人に1人の頻度で、どういうレベルの副作用かは認識の相違が色々とある。

・日本では300万人以上が接種を受けている。うち、重篤な副作用が500人とか800人とか、とされる。

・ただし、副作用ではなく、たまたま同じ時期に別の病気にかかっただけ、という意見もある。

・また、アメリカ等では大きな問題にならないが、日本でなるのは、人種(遺伝子)の違いによって薬の利き方に違いがあるから、という説も出ている。

・訴訟については、どうなんだろう。過失があるかどうか、ということだろうが、和解に持ち込むのがありそうなところか。