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英、シリア空爆へ~雑感

www.nikkei.com

 

英国のキャメロン首相は、過激派組織「イスラム国」(IS)の壊滅に向け、米軍が主導するシリアでの空爆に英軍を今秋から参加させる方針を決めた。

 というニュース。

 

6月にチュニジアで起きたホテル襲撃テロで、犠牲者38人のうち30人が英国人だったこともあり、中東のイスラム過激派への対策強化を求める声が英国内で強まっていた。

英国では、シリアやイラクに渡る移民系の若者らが500人を超え、英国に戻ってテロを起こすとの警戒感も広がっている。

 

 集団的自衛権どころではなく、人道的介入? 他国に対する空爆で、世界の警察であるアメリカと強調していくと。

 

 短い記事だが、

1.イギリス人はイギリスだけにいるわけではなく、世界中にいて、中東にもいる。その中東にいる国民の安全は重要。

2.「中東のイスラム過激派への対策強化を求める声が英国内で強まっていた。」とあるが、自国民の安全というエゴイスティックな要望から(むろん、間違ってはいないにしろ)、中東を安全な場所にさせたい、と。

3.また、イスラム国(IS、ダーイシュ)という存在そのものが、イギリス国内においても危険因子である。戻ったメンバーがテロを起こす、と。

4.そのため、ISについては、

イラク領かシリア領かにかかわらず、ISを破壊しなくてはならない」

ということだ。

 

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 これは集団的自衛権か、というと別の軍事介入だろうと。確かにイギリス国民もISから被害を受けているが、正規戦として攻撃を受けたわけではない。このあたりが、「集団的自衛権」という議論の分かりづらさになるのかなとも思う。対テロ戦争、となると戦争なのか何なのかわかりづらいと。

 とはいえ、どういう理由をつけるにしろ空爆して壊滅させると。