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これぐらいのバランス感覚が望ましい~セクハラ裁判に対する視点

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「男性側の全面否定が認められるもう一つのケースは、「セクハラを訴える女性の側に他の意図がうかがわれ、訴え自体に不自然さがある」という判断がされるものです。

 基本的なパターンは、失恋のさや当てやハニートラップといった悪意を含むようなものから、解雇など不利益取り扱いに対抗する形でセクハラが主張されるものまで様々です。

 

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「「俺の性欲は年々増すねん」「夜の仕事とかせへんのか」など性的な発言を繰り返したとして平成24年2月に30日間、10日間の出勤停止の懲戒処分を受け、降格された2人が、処分を不当として訴えた事件」

 

 どちらに非があるかということの判定。最近出た「言葉のセクハラ」最高裁判決は、まあそういう時代だという提示。

 対して、セクハラを手段として解雇無効を言う女性の判決については、遠慮しないと。

 

 これくらいの感覚ならまだいいのだけどね。日本の企業は男社会でうんぬん、といった主張に行くのは勘弁。ネットでは有名な御殿場事件とかあるけど、まあ司法の判断も揺れてる、ってところか。

 

密室はいかに裁かれるのか(2)~セクハラ巡り真っ向から対立 : ジョブサーチ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 

 このP大学事件は難しいところ。地裁では「加害者」の男性の主張が認められて懲戒無効となった。高裁では「被害者」の主張が認められて、という判決。

 まあ、かなり強引に誘った、というのは事実で、かつ、教授と準教授という力関係があった、というのも事実なので、今の時代「セクハラではない」というのは苦しいか。膝触ってなかったら高裁でも勝ってたかもしれないけどね。

 

 男性の皆さんは紳士的に振る舞いましょう。ベッドの上では野獣になるにしろ(笑)