2015年フェミ案件1~紀伊国屋書店渋谷店フェアの炎上


紀伊國屋書店の「本当は女子にこんな文庫を読んで欲しいのだ」フェアがプチ炎上し光速で終了 - NAVER まとめ

 


「文庫女子」フェアが色々ひどすぎた - 田舎で底辺暮らし


紀伊國屋渋谷店の「女子向けフェア」に予想外の批判が集中 - ライブドアニュース

 

「女子向けフェア」を男性書店員たちがやったら「性差別」と炎上、という事件。まさにフェミ案件だ。

 

多分、越谷オサム陽だまりの彼女」のキャンペーンで、

「女子が男子に読んでもらいたい恋愛小説No1」

とやったののパクリだろうけど、そのときは「読書好き男子に趣味を押し付ける性差別」みたいな批判は上がらなかったと思う。

 

 まあ、時代が下ったからなのか、女性のほうが「ジェンダー」(女性性)の押し付けに敏感ということなのか。男性が寛容というか鈍感ということなのか。

 他のフェミ案件(大企業の数千万~かけたCMが炎上とか)と違って、書店の1コーナーなので、現場の判断で作ったというところだろうけど、書店なんて男女比で言えば女性のほうが多いだろうし、管理職でも女性はいるんじゃないかと思うが、そのあたりのチェックはどうだったのだろうな、というのは気になる。

 仮に女性の管理職がいたとしてGOサインを出したのだとしたら、案外、ツイッターなどネットユーザーの若い層と、書店員の意識というのは、差異があるのかなとも思った。「これくらい大丈夫だろう」はやばいってことですかね。

 もしくは、「これくらい」を許容できない「フェミ」が騒いでるだけなのかもしれないけど。