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男性のほうがパワハラはきついのか


女性の2割、パワハラ・セクハラ経験あり:日経ウーマンオンライン【トレンド(キャリア)】

 

「セクハラを受けた経験がある人は全体の9.9%、パワハラを受けた経験がある人は全体の24.3%にのぼった。女性でセクハラを受けた人は17.0%、パワハラを受けたことがある人は21.6%だった。男性ではそれぞれ2.8%と27.0%となる。」

 

連合のアンケートを基にした少し前の記事だが、

「女性の2割、男性の3割、パワハラの経験あり」

なんて書き方もできるか。5.4ポイント差を大きいと見るか小さいと見るか。1000人ずつのアンケートなので、216人:270人ってことか。

 

 DV関係のアンケートだと、女性のほうが加害も被害も多く経験、という結果が多かったりする。これは、男性のほうが多く暴力を振るうから、というわけではなくて(それだと、女性の加害が多い理由にならない)、女性のほうが「暴力」ということに敏感だから、ということだ。

 

 なので、このアンケートの5.4ポイント差については、暴力(パワハラ)に敏感な傾向のある女性と鈍感な傾向にある男性、という点を考慮すれば、実質的にはもっと大きな差があるんじゃないかと思う。

 

 そんなところを考えると、まぁ男性へのパワハラのほうが女性へのものより多いしきついのだろうな、という感想と、「パワハラ」気味の厳しい指導というのも、女性に対してはなされないという企業社会の現実ももしかしたら数字に出てるのかな、と考えた。