読書メモ~暴力団

 

暴力団 (新潮新書)

暴力団 (新潮新書)

 

 

北朝鮮は外貨稼ぎのために国家として覚醒剤やヘロインの製造と密輸出を行い、工場が3つ確認されている。

・出荷価格(グラム数百円)の150倍の末端価格になる(0.3グラム1パケットで1,2万)

・そのため、暴力団の年間収入の34.8%、4535億円が覚醒剤による。(1989年)

・2位が賭博、ノミ行為で2200億、みかじめ料1132億、恐喝950億、と続くらしい。バブル絶頂期には1兆3019億? (恐喝罪の44.8%は暴力団員(2010年))

・そのころの構成員は7万人くらい?

・台湾の竹聯幇の劉煥榮

ヤミ金バブルのころ、五菱会系のヤミ金は1000店舗を展開していて、年間数千億の売り上げがあったとか。

 

 あとは、関東連合について少し書いてあるのと、心得的なところも書いてある。