メンズの高級靴好きの心理
自転車1台に100万円―愛好者とりこにする高級自転車 - WSJ
「「一番欲しい車や家を買うカネはない」が、自転車なら一番欲しいものを買える、と高価な自転車を購入した理由を語る。」
という記事で、高級自転車のマーケットや現状について色々と書かれた記事。
同じようなことが、メンズの靴についても言えるんだろうなと思った。
男性ファッション誌を見ると、靴、時計あたりが散々取り上げられる。
はてジョン・ロブが至高で、いや、エドワードグリーンのほうが良い? スコッチグレインは革質はよくてアノネイ社の革がボックスカーフでうんぬん、オールデンのコードバン(馬の革)がやばくて、クロケのセールを伊勢丹メンズ館? 三陽山長? 金沢のKOKON? だとかなんとか。
ジンターラというイタリアのブランドは30万くらいからだとか。何だかよくわからない。どこに売ってるんだか。でも、ポルシェだの港区のマンションだの比べれば、全然安いと。
この「靴としては高い」というところで、満足感があるというところなのだろう。他人と差別化するというのができると。
まあ、皇室御用達らしい大塚製靴でも5万円台で買えるみたいです。